ワットポースタイルの練習2005年10月02日 14:39

今日はガンダム好きの後輩をモデルに、合宿で習ったワットポースタイルのマッサージを練習した。

ワットポースタイルは、タイの首都であるバンコクにあるポー寺(タイ語でワットポーという)が教えている対古式マッサージの1つの流派?である。有名なものにはチェンマイスタイルやプッサパーなどもあり、どれもタイ古式マッサージである。

今日は、身長180cmぐらいの男性で、合宿の先生以外でははじめての男性モデルである。あたりまであるが、男性と女性ではまず体格が違う。次に股関節などのねじれや硬さが違う。男性はがにまた気味で股関節の硬い人が多いし、逆に女性は股関節の柔らかい人が多い。

今日のモデルは、もれなくがにまた気味で股関節だけでなく、全身が硬いので、ストレッチはかなり効いたようだ。マッサージが終わったあとに、「やっぱり体をやわらかくしたほうがいいですよねぇ~」といっていた。また慢性の腰痛もちで、よくクイックマッサージなどを受けに行くらしく、指圧の少ないワットポースタイルは上半身の満足感がいまいちだったみたい。でも下半身はものすごく軽くなったと喜んでくれた。

今日の目標は、すべての施術がどのくらいで終わるかをチェックしたかった。予定では、若干飛ばし気味で2時間を予定していたのだが、練習はぴったり2時間で終わった。途中、施術手順を間違えたり、忘れたところもあったが全体的には満足できる内容であった。

週に1回ぺーすだと、施術の質がどんどん落ちていきそうなのでもう少しペースをあげて練習しなければ。