もう1ヶ月2005年10月13日 22:46

早いもので、マッサージの修行から1ヶ月が経とうとしている。

ん~この1ヶ月でどれくらい練習できたかなぁ~と考えてしまう。 最低でも10人ぐらいは練習しようと思っていたが、1回のマッサージで2時間かかるというのは時間の調整が難しく、なかなかモデルを捕まえられなかった。 それと個々の手技はチェックしたいけれど、全体の流れは体に染み付いた感があるので、ワットポーの基礎は少し飽き気味だ。 そろそろ新しい技を実につけたくなってきた。

あ~だこ~だ言ってないで、早く今週末のモデルを探さなきゃ。(汗

二人目の強敵現れる!2005年10月09日 23:00

午前中は後輩の奥さんの実家にパソコン修理に出かけ、無事復旧させた見返りに、マッサージモデルを依頼したところ、奥さんが喜んで受けてくれた。 (笑

まあ、基本的に女の人はマッサージが好きな人が多いので、マッサージモデルは女性中心になっていくと思われる。

今日のモデルは、細身で小柄な女性。昨日のえんかなさんとは違い、体の硬さも普通で施術は問題なく終了。ただ施術中に、後輩と話しながらやっていたので所々すっ飛ばしてしまった。まだ話しながら施術するまでのテクニックは無い。ただ、あまり頭で考えずに自然と体が動くようにはなってきた気がする。

施術は夕方に終了し、ほっと一息ついていたところにかみさんのお母さんが帰ってきた。「おかあさんもマッサージしてやって」の一言で、第2ラウンド開始。体力はまだ十分残っていたので、張り切って練習に入ったのだが、考えてみたら高齢者を施術するのは初めて。少し緊張が走った。(笑

とりあえず順を追っておそるおそる指圧をはじめる。リンパどめの部分に来た時点で悩んだが、やはり高齢者の血を止めるのは怖くてやめた。 続いて腹部のマッサージをしようと思ったら、腰をガードするコルセットががっちりガードしており断念。その後のストレッチも体が硬く、また以前にマッサージで鎖骨にヒビを入れられた経験があるようで、ストレッチ系のポーズをとろうとすると体でガードされてしまい、伸ばすところも伸ばせずじまい。(涙

終わってから感想を聞いたら、「痛く無かったよ。気持ちよかったよ」といってくれたが、「ストレッチの時は何をされるんだろうと考えると怖くて体が硬直した」と言われてしまった。

今後、お客さんをとるときにはリラックスさせることと事前に安心させるための説明も必要だなぁと感じた。マッサージは自分のペースでリードしないとうまく施術できないことを実感できた今日一日である。

体が硬いえんかなさん2005年10月08日 23:00

今日は会社の後輩二人を連れて、ゴルフ練習にでかけた。 私はかれこれ5年ほどやっているが、一向に上達しないのであまり練習はしなくなった。 まあ、練習しなくても周りに迷惑がかからない程度には上達したから、最近はもっぱらゴルフ自体を楽しむというより、ゴルフ場での雑談を楽しんでいる。

午後は後輩の一人をフルコースで施術した。ここ一週間は仕事が忙しく、テキストを読む程度でほとんど復習していなかったが、施術自体は問題なく一通りこなすことができた。今日のモデルはえんかなこと「OL2年目日記」の管理者こと「えんかな」さんで20代の女性。本人いわく、「からだメッチャかたいですよ!」と言っていたのだが、半端じゃなく硬かった。(汗

これまで何人かで練習してきたが、強敵であった。 体が硬いと、ストレッチ系の施術をするときに一部ポーズがとれないのがあることがわかった。片足をクロスして、足の裏を上にあげるポーズなどは、45度ぐらいしか上がらない。(写真のスタイル) 「痛い~」を連呼し、マッサージマットをばしばしたたく姿は、まさにプロレス技をかけられているレスラーのようだった。

夜になって、かみさんをモデルに練習をしてみたのだが、かみさんはかなり体が柔らかいので昼間の施術とはまったく違った感じであった。

最近、多少慣れが出てきたが、もう少しいろんな体系やコンディションの人を「施術しなきゃ」と反省させられる一日であった。

OL2年目日記@えんかな  http://blog.enkana.net

ワットポースタイルの練習2005年10月02日 14:39

今日はガンダム好きの後輩をモデルに、合宿で習ったワットポースタイルのマッサージを練習した。

ワットポースタイルは、タイの首都であるバンコクにあるポー寺(タイ語でワットポーという)が教えている対古式マッサージの1つの流派?である。有名なものにはチェンマイスタイルやプッサパーなどもあり、どれもタイ古式マッサージである。

今日は、身長180cmぐらいの男性で、合宿の先生以外でははじめての男性モデルである。あたりまであるが、男性と女性ではまず体格が違う。次に股関節などのねじれや硬さが違う。男性はがにまた気味で股関節の硬い人が多いし、逆に女性は股関節の柔らかい人が多い。

今日のモデルは、もれなくがにまた気味で股関節だけでなく、全身が硬いので、ストレッチはかなり効いたようだ。マッサージが終わったあとに、「やっぱり体をやわらかくしたほうがいいですよねぇ~」といっていた。また慢性の腰痛もちで、よくクイックマッサージなどを受けに行くらしく、指圧の少ないワットポースタイルは上半身の満足感がいまいちだったみたい。でも下半身はものすごく軽くなったと喜んでくれた。

今日の目標は、すべての施術がどのくらいで終わるかをチェックしたかった。予定では、若干飛ばし気味で2時間を予定していたのだが、練習はぴったり2時間で終わった。途中、施術手順を間違えたり、忘れたところもあったが全体的には満足できる内容であった。

週に1回ぺーすだと、施術の質がどんどん落ちていきそうなのでもう少しペースをあげて練習しなければ。

マッサージマット到着2005年10月01日 09:35

椰子の繊維がウエハースのように詰まっている。

マッサージ合宿から戻って一週間と少しがたった。 その間、親指の痛みが引かなかったのでほとんど練習もできず、モヤモヤとしていた。 家でかみさんの体を少し揉んでやるぐらいのことはしていたのだが、布団の上ではクッションがやわらかいので指圧もストレッチもうまくできない。 やはりちゃんとマッサージするにはマッサージマットが必要だなと感じたので、インターネットで調べてみたところタイマッサージマットを売っているところが見つからない。 日本のマッサージは台の上にお客さんを乗せたり、布団の上でもできるので国産マットは望み薄となった。それでもインターネットで探し続けたところ、タイから輸出してくれるショップ?を発見し、早速注文したところ昨日物が届いた。

今回購入したマットは、4ft×6.5ft×3inchで 椰子の繊維のクッションで表面は合皮というもの。椰子の繊維という響きにひかれ思わず買ってしまった。マットはいわゆるセミダブルタイプで、椰子の繊維が詰まっているためかなり重く、持ち運びできるようなものではない。完全な据え置きタイプ。 運んできてくれた運送屋さんも思わず手伝ってくれ~といったらしい。(笑

マットのシーツや枕などの小物は近くのホームセンターで購入してきたので、これからモデルを探して復習に励むこととなる。今日はとりあえず会社の同僚1名がモデルをしてくれるということになったので、思う存分揉ましてもらうつもりだ。ただし、親指がへこたらなければだが・・・・